障がい者、こども支援に配分        休眠預金30億円強を活用へ

 

 

 10年以上出し入れがない「休眠預金」を障害者支援や子どもの貧困対策など民間の公益活動に充てる新制度で、初年度となる2019年度の助成額が30億円強となることが13日、分かった。草の根活動支援など五つのプログラムに沿ってNPOなどに配分する。3月末までに首相の認可を受けた後、4月から新制度が本格的にスタートする。